キーワード:文化資源
都市社会共生学科
社会文化批評スタジオ
- キーワード:
- メディア、音響文化、批評、ジェンダー、文化資源

- 教授
- 江原 由美子EHARA, Yumiko
- 専門分野
- 社会学理論、ジェンダー研究
- 主な担当授業科目
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- 社会共生論講義 (1年)、
- 社会文化批評スタジオ (2年)、
- ジェンダー社会論講義 (2年)、
- ジェンダー社会論演習 (2年)
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- URL
ジェンダー視点で現代社会を見る
家庭や職場だけでなく、政治・地域社会・文化・科学技術等、全ての社会領域の構造を、ジェンダー視点で解明します。
- 2001『ジェンダー秩序』(単著) 勁草書房
- 2002『自己決定権とジェンダー』(単著)岩波書店
- 2008『ジェンダーの社会学入門』(共著) 岩波書店
- 2009『新編日本のフェミニズム』(共編著 1-12巻)岩波書店
- 2011『21世紀の人権』 (監修・分担執筆)日本評論社

- 教授
- 川添 裕KAWAZOE, Yu
- 専門分野
- 文化史・日本文化史、国際横浜学、都市文化資源学
- 主な担当授業科目
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- 都市日本文化史講義 (1年)、
- 社会文化批評基礎論 (1年)、
- 横浜都市文化史演習 (2年)、
- 社会文化批評スタジオ (2年)、
- 課題演習 (4年)
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- URL
過去の力を、未来の社会と文化のパワーとして炸裂させる
前近代の日本があって、それが横浜開港を基点として世界に開け、近代化、国際化していきます。私たちが生きる「現在地」は突如として出現したわけではなく、歴史的に形成されたものです。その意味では未来を構想するためにこそ、過去のプロセスを知っておくことが重要です。そうした視点から国際都市、横浜を考え、また江戸・東京を再発見しつつ、都市の未来を構想しています。「もっと横浜」プロジェクトもそんな活動の一つです。
- 『江戸の見世物』、岩波新書、2000(単著)
- 『見世物探偵が行く』、晶文社、2003(単著)
- 『江戸の大衆芸能——歌舞伎・見世物・落語』、青幻舎、2008(単著)
- 『横浜が売る「ニッポン」——サムライ商会を中心に』、「文学」岩波書店、16-6、135/155、2015(単著)
- 『日本人になってみる、日本をやってみる』、「演劇のジャポニスム」森話社、35/61、2017(単著)

- 教授
- 彦江 智弘HIKOE, Tomohiro
- 専門分野
- フランス文学、文学理論
- 主な担当授業科目
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- 社会文化批評基礎論 (1年)、
- 都市文芸文化論講義 (2年)、
- 社会文化批評スタジオIII (3年)、
- 都市文芸文化論演習 (3年)
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- URL
「文化・芸術の内に都市をめぐる問題提起と都市を生き抜く思いがけないヒントを見出す力」を育てる
主に20世紀前半のフランス文学を中心に、文学と都市あるいは都市計画的なものとの交錯の有り様を明らかにすることに取り組んでいる。
- 「ゾラにおける「社会的なもの」と住居──『パリ』におけるモンマルトルの家」『日仏社会学会年報』第27号、2016(単著)
- 「ゾラにおける「社会的なもの」の上昇──『パリ』のトポグラフィー」『常盤台人間文化論叢』第2号、2016(単著)
- 「文学と都市計画・序説──フランス第三共和政における一つの問題の布置」『常盤台人間文化論叢』第1号、2015(単著)

- 准教授
- 中川 克志NAKAGAWA, Katsushi
- 専門分野
- 音響文化論、音響メディア論、サウンド・アート研究、音楽学
- 主な担当授業科目
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- 人文社会科学基礎演習 (1年)、
- 社会文化批評基礎論 (1年)、
- 音響文化論講義 (2年)、
- 音響文化論演習 (3年)
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- URL
生きてるだけでまるもうけ
生は「計量化できないもの」で形成されています。そのなかで何かをできるかぎり明晰に考察し、かつ、そのように明晰に考察することの意味と価値について自覚することが人文学にとって重要なのだと思っています。基本的には「サウンド・アート」とか「音楽メディア論」について研究しています。詳しく知りたければ聞きに来てください。
- 谷口文和・中川克志・福田裕大 2015 『音響メディア史』 京都:ナカニシヤ出版。
- ジョナサン・スターン 2015(2003) 『聞こえくる過去:音響再生産の文化的起源』 金子智太郎・谷口文和・中川克志(訳) 東京:インスクリプト。
- 中川克志 2017 「1980年代後半の日本におけるサウンド・アートの文脈に関する試論——〈民族音楽学〉と〈サウンドスケープの思想と音楽教育学〉という文脈の提案」 『國學院大學紀要』55:41-64。
- NAKAGAWA, Katsushi. Forthcoming. “A brief consideration about the relationship between sound art and tactile sense.” (tentative title) Arts and Aesthetics of Tactile sense. Berlin: Springer.
- KANEKO Tomotaro and NAKAGAWA Katsushi. 2017 (forthcoming). “Research on the developments of sound art in Asian countries: On Sound Effects Seoul series (interviews with Ji-Yoon Yang and Chulki Hong).” Faculty of Urban Innovation (Yokohama National University) ed. Tokiwadai Journal of Human Sciences, 3.