- 都市科学部トップ
- 学部紹介
- 学科・研究室・スタジオ紹介
- 建築学科
- 研究室・スタジオ紹介
鉄筋コンクリート構造研究室
- キーワード:
- 鉄筋コンクリート構造、耐震性能評価、耐震補強、耐震診断、地震被害調査・分析

- 教授
- 杉本 訓祥SUGIMOTO, Kuniyoshi
- 専門分野
- 鉄筋コンクリート構造、耐震構造、構造力学
- 主な担当授業科目
-
- 建築構造解析I・演習 (1年)、
- 建築構造・構法設計演習 (3年)
- JavaScirpt を有効にしてください
- URL
地震に強い都市をつくるために
地震国日本で、都市の基盤をなす鉄筋コンクリート系構造物をより安全にするため、構造部材の耐震性能向上のための実験・解析や、超高層鉄筋コンクリート造建築物の地震時応答分析などの研究をしています。
- 「あと施工アンカーによる直線定着主筋を有するRC壁柱状部材の履歴復元力特性」、日本建築学会構造系論文集、2018年7月(共著)
- 『基本からマスターできる建築構造力学』、朝倉書店、2018年2月(共著)
- 「縮小6層RC造耐震壁付きフレーム建物試験体の振動台実験における崩壊挙動(RC造建物の崩壊余裕度定量化のための研究開発)」、日本建築学会構造系論文集、2017年11月(共著)
- 『大振幅地震動と建築物の耐震性評価−巨大海溝型地震・内陸型地震に備えて−』、日本建築学会、2013年(共著)
- 「鉄筋コンクリート造柱梁部材のせん断非線形性状評価手法の実験的検証」、日本建築学会構造系論文集、2005年(単著)

- 講師
- 大西 直毅ONISHI, Naoki
- 専門分野
- 鉄筋コンクリート構造、耐震工学
- 主な担当授業科目
-
- 建築学概論・演習 (1年)、
- 建築構造解析I・演習 (1年)
- JavaScirpt を有効にしてください
- URL
地震に強い建築構造物の設計を考える
建築構造物、とくに鉄筋コンクリート構造について、柱や梁を模擬した構造実験による建物部材の強度や変形性能の評価を通して、安全性や修復性などの建物の性能を保証した設計法の研究をしています。そのほか、構造物と地盤の地震応答解析のための有限要素解析技術の研究なども行っています。建物被害が発生した際には現地調査を行い、その原因や対策について研究しています。
- INTERIOR BEAM-COLUMN CONNECTIONS WITH DIFFERENT STRENGTH RATIO AND JOINT HOOP REINFORCEMENT RATIO, Proceedings of the 18th World Conference on Earthquake Engineering, July 2024.
- 鉄筋コンクリート造十字形柱梁接合部の破壊性状に及ぼす接合部横補強筋の効果に関する実験的研究,コンクリート工学年次論文集,41(2),2019年7月
- LOADING TEST OF EXTERIOR FOOTING BEAM-COLUMN JOINT WITH MECHANICALLY ANCHORED BEAM BARS, Proceedings of the 11th National Conference on Earthquake Engineering, ID1725, June 2018.
- 機械式定着具を梁主筋に用いた外柱基礎梁接合部における梁主筋の定着長さと柱のせん断補強筋比の影響,日本建築学会構造系論文集,83(743),167–177,2018年1月
- ト形接合部における90°折曲げ筋の掻出し破壊定着耐力式の再評価,日本建築学会構造系論文集,81(728),155–165,2016年10月