リスク心理学研究室

キーワード:
リスク心理学、リスク認知、リスク・コミュニケーション
准教授
髙木 彩TAKAGI, Aya
専門分野
リスク心理学、社会心理学
主な担当授業科目

E-mail
JavaScirpt を有効にしてください
URL

リスクと共生する人間の心を理解し、より良い社会的対話の実現を支援する

人はリスクをどのように認知し、対処しようとするのでしょうか。リスクとの共生にはその心理的メカニズムの理解が欠かせません。価値観や立場の異なる利害関係者との間での社会的対話や協同が必要となる場面では、どうコミュニケーションをとるとよいのでしょうか。このようなリスクとの共生社会における人間理解とコミュニケーションについて、心理学の観点から研究しています。

  • 高木彩・武田美亜・今野将(2023). 新型コロナウイルス感染症対策に資する先端科学技術の社会的受容 リスク学研究, 32, 143-153.(共著)
  • 高木彩・武田美亜・小森めぐみ・今野将(2021). 情報分野の先端科学技術に対するリスク認知:知識要因に着目した検討 リスク学研究, 30, 213-221. (共著)
  • 高木彩・武田美亜・小森めぐみ(2021). 接触確認アプリ(COCOA)の利用を規定する要因の検討 リスク学研究, 31,113-121. (共著)
  • 高木彩・穐山浩・杉浦淳吉・竹村和久・吉川肇子・織朱實(2019). 参加型リスクコミュニケーション手法の有効性に影響を与える個人差要因の検討 日本食品化学学会誌, 26, 119-124. (共著)
  • 高木彩・小森めぐみ(2018). リスク認知と知識量の関連:電磁波の事例における主観的知識量と客観的知識量の役割の検討 社会心理学研究, 33, 126-134. (共著)

ページの先頭へ