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知的財産・情報財と法制度研究室
- キーワード:
- 知的財産法、不正競争防止法、パブリシティ、肖像権、デザイン保護

- 准教授
- 末宗 達行SUEMUNE, Tatsuyuki
- 専門分野
- 知的財産法、不正競争防止法
- 主な担当授業科目
-
- 知的財産法Ⅰ・Ⅱ
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「有用で価値ある情報」の自由利用と保護のバランスはどのようにとるべきか?
人が生み出した有用で価値ある情報は、広く自由に利用できた方が社会全体の利益になります。他方で、そうした情報を生み出すには多大な労力、費用、時間などが必要で、すぐに自由に利用できてしまうと、こうした情報を生み出そうとしなくなるかもしれません。 どのように自由な利用と保護のバランスをとるべきなのでしょうか。この研究室では、知的財産や価値ある有用な情報(情報財)に関する法制度について研究を行います。
- 「イギリスにおけるPassing offによるパブリシティ保護(一~三・完)―不正競争防止法・混同防止規定によるパブリシティ保護への示唆―」早稲田大学大学院法研論集157号115頁以下・158号173頁以下・159号247頁以下(いずれも2016年)
- 「応用美術の『写り込み』をめぐる一考察(1~2・完)―イギリス法との比較を通じた著作権法30条の2の解釈の検討―」早稲田法学97巻4号1頁以下・98巻1号1頁以下(いずれも2022年)
- 「図面等に描かれたデザインと著作権保護をめぐる一考察」高林龍先生古稀記念論文集『知的財産法学の新たな地平』(日本評論社、2022年)333頁以下
- 「商標の剥離抹消行為の規制をめぐる一考察 ―イギリス法を手がかりとして―」特許研究77号(2024年)33頁以下
- 「イギリスにおけるデザイナーの権利をめぐる現状と日本法への示唆」日本知財学会誌21巻2号(2024年)50頁以下