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受験生向け・横国がよくわかる Q & A

目次

大学全般

Q. キャンパスはどこにありますか?横浜駅から近いですか?

A. 横浜の常盤台地区にあります。最寄り駅は三ツ沢上町(横浜市営地下鉄)・羽沢横浜国大(相鉄線・JR線)・和田町(相鉄線)です。本学はワンキャンパスなので、全ての学部・大学院の学生が同じキャンパスで学んでいます。

Q. ズバリ、横国の強みとは?

A. ワンキャンパスなので様々な学問分野の学生と交流できる機会があり、自分の学びと連携出来るチャンスに恵まれていると思います。世界に開かれた都市・横浜にあり、尚且つ開放的なキャンパスは地域にも根ざしているので、国際的(マクロ)な視野、地域的(ミクロ)な視野も養えます。緑が多く、落ち着いた空気の中で学業や課外活動に取り組むことが出来ます。

また、日本経済新聞社と就職・転職支援の日経HRが実施した、「企業の人事担当者から見た大学のイメージ調査」(2023. 6)で、本学が関東・甲信越地域で昨年に続き 1位、全国総合ランキングでは過去最高の 2位にランクインしました。本学は特に論理的思考力や理解力を見る「知力・学力」、着眼点などを見る「独創性」が高評価だったとのことです。企業に信頼されている大学であることも強みの一つです。

Q. 通学にはどんな手段がありますか?

A.

  • 横浜駅から大学構内直通のバス等を利用する
  • 横浜市営地下鉄の三ツ沢上町駅、相鉄線の和田駅、相鉄線、JR線の羽沢横浜国大駅から歩く(徒歩15分程度)
  • 自転車・バイクを利用する(車は特別な事情がある学生に限ります)

上記で通学している学生が多いようです。

Q. 横国の様子がわかる動画はありますか?

A. オンラインオープンキャンパスの特設ページを開設し、学生インタビューや教員紹介、バーチャルキャンパスツアーなど、動画はもちろん、横浜国大のことがわかる様々なコンテンツをまとめています。

Q. 一人暮らしの学生は多いですか?

A. 首都圏以外が出身の学生も多く在籍しているので、一人暮らしをしている学生も多数います。

Q. 寮に入りたいです。どんな寮がありますか?

A. 峰沢国際交流会館・大岡インターナショナルレジデンス・常盤台インターナショナルレジデンス・留学生会館(※留学生のみ)があります。各寮の設備や家賃は下記ウェブサイトで確認してください。

Q. 横国で発行している広報誌はありますか?

A. 「横国刻々」という広報誌を年1回発行しています。2017年度に発行されたVOL.02 (2018年3月22日 発行)は都市科学部が大々的に特集されていますので、是非下記URLよりご覧下さい。その他、大学で発行している冊子やパンフレットも掲載されています。

学生生活

Q. どんなサークルがありますか?

A. 大学に届け出を出しているサークルは以下の大学公認団体ウェブページに掲載されています。

届け出を出していないサークルも多数あります。「興味のある分野」+「横浜国立大学」+「サークル」で検索してみてください。

Q. 学生生活を送る上でどんなルールや制度があるのか等全般的に色々気になるのですが…

A. 「学生便覧」という大学生活を送る上での留意事項をまとめた冊子を本学ウェブサイトで公開しています。実際に大学生になってみないとなかなかイメージしづらいとは思いますが、確認してみてください。

授業料・奨学金

Q. 授業料はいくらですか?

A. 2024年度時点では学部の授業料は半期267,900円(年間535,800円)です。春、秋にそれぞれ所定の時期に半期ずつお支払いいただきます。

Q. 授業料免除を受けたいです

A. 入学料/授業料の免除・徴収猶予について学生支援課のウェブサイト

学生支援課のウェブサイトに掲載しています。申請期限や条件がありますので、申請を考えている方はご確認ください。なお、枠がありますので、条件に該当しても、申請したら必ず免除になるという制度ではありません。

Q. 奨学金はどんなものがありますか?

A. 日本学生支援機構(以下JASSO)や民間団体から多数募集があります。主に学生支援課経済支援係で情報を取り扱っています。掲示板等を確認するようにしてください。

留学

Q. 海外で学びたいのですが、どんな方法がありますか?

A. 主に、私費留学(休学等して自費で留学)、交換留学(別途説明)があります。短期間ですとショートビジットプログラム、英語研修プログラム、サマープログラム等も募集があります。最近では、文部科学省が主導する「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」を活用して留学する学生もいます。

Q. 交換留学ってなんですか?

A. 本学と協定を結んでいる海外の大学(※毎年度募集している大学の一覧が掲載されます)に留学できる制度です。授業料は留学先ではなく本学に収めます。何故、「交換」なのかというと、協定大学の学生を本学で受け入れてもいるからです。毎年、時期になると募集がありますので、それに申請していただきます。それぞれの協定校に語学基準が設けられており、人数の枠がありますので、学内で多数希望があった場合は、選考となります。交換留学を検討している場合は、大学で良い成績(特に語学)をとり、語学試験を受験して高いスコアを取得するように心掛けると良いと思います。

Q. 交換留学と私費留学の違いは?

A. 私費留学で休学した場合は、休学期間は在籍期間に含まれないので、留年してしまいますが、交換留学の期間は在籍期間となります。私費留学の場合は、留学先で修得した単位は原則として本学の単位としては認められませんが、交換留学の場合は、留学先で修得した単位は本学の授業の単位として認定されます(単位互換・単位認定の可否は教授会の審議を経て決定されます)。また、協定校なので寮への入居等が優先されることもあり(大学によって異なります)、JASSOから奨学金が受給できることもありますので、私費よりも金銭的な負担が軽減されます。

入試

Q.募集人員は何名ですか?

学科 入学定員 一般選抜 総合型選抜 帰国生徒選抜 私費外国人
留学生入試
YOKOHAMA SOCRATES PROGRAM
前期 後期 YGEP-N1
渡日
入試
渡日前
入試
都市社会共生学科 74 30 10 26 8
建築学科 70 40 19 7 2 2
都市基盤学科 48 18 12 10 8
環境リスク共生学科 56 33 10 10 3

※上記の他、高等専門学校より編入学生を受け入れています。
建築学科(2年次編入)2名、都市基盤学科(3年次編入)5名

Q. 都市科学部の入試の情報はどこをみればいいですか?

A. 横浜国立大学ウェブサイトの上部「受験生の方」に情報が掲載されています。各試験の選抜方法等は入学者選抜要項及び各選抜の募集要項に掲載されますので、公表時期になりましたらご確認ください。また、特別選抜(総合型選抜、帰国生徒入試、YGEP)については、掲載されている PDF ファイルに志願表等の出願書類も含まれていますので、各自ダウンロード・印刷して出願をしてください。

Q. 過去問がほしいです

A. サイバーカレッジというサイトで公表しています。(面接、実技、口頭試問を除く)
なお、建築学科の総合型選抜は建築学科ウェブサイトで出題例を公開しています。

Q. 過去の入試の倍率や合格者の最高点・最低合格点・平均点などの情報が知りたいです

A. 倍率は入試ごとに公開しています。合格者の最高点・最低合格点・平均点は一般選抜のみ公開しています。下記ウェブページでご参照ください。

Q. 天災や感染症等の影響で変更等が生じる場合はどこを確認すればいいですか?

A. 横浜国立大学ウェブサイトご確認ください。

Q. 受験勉強のアドバイスはありますか?

A. 月並みですが、過去問を解き、受験する入試の各科目の配点を確認して自分に更に必要な知識を確認することは重要です。また、本学は英語演習(本学部ではどの学科でも必修)を履修する為に TOEFL-ITP 450相当のスコアが不可欠になります。英語も含め、受験の為だけではなく、大学に入ってからどんなことを学ぶのかイメージをして勉強するとより良いと思います。

都市科学部について

Q. 都市科学部ってどんな学部ですか?

A. 2017年に設置された文理融合の学部です。
都市を担う人間と支える文化、社会を対象とする人文社会科学に関する学び
都市をかたちづくる建築物の設計と運用に関する学び
都市の基盤を支える土木交通等の計画と運用に関する学び
都市をとりまく広い意味での自然環境、社会環境のリスクと共生に関する学び
主に上記の大きな視点で「都市」を「科学」的に学び、文理にわたる幅広い知識を糧に都市の未来・発展に寄与できる人材の育成を目指しています。

Q. どんな先生がいるのか知りたいです

A. 都市科学部ウェブサイトに教員紹介があります。また、一部の教員は本学ウェブサイト「受験生のためのYNU教員紹介」でも紹介されています。

Q. 都市科学部生の声が聞きたいです

A. 都市科学部ウェブサイトに「学生インタビュー」を掲載しています。
どんなことを学んでいるのか、どうして都市科学部を受験したのかなど、学生にしか語れない情報が掲載されていますので、是非ご覧ください。

★ 各学科の詳細については、各学科のウェブサイトをご参照いただき、オープンキャンパス等のイベントにも参加してみてください!

都市社会共生学科

建築学科

都市基盤学科

環境リスク共生学科

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