建築史・建築芸術研究室
| キーワード | 建築史、建築理論、保存、歴史的資産を生かした地域づくり、都市史 |
|---|---|
| 担当教員 | 大野敏(教授)、守田正志(准教授)、菅野裕子(特別研究教員) |
| URL |
世界に残る多くの歴史的建造物や都市は、その地の気候風土や暮らし方、伝統、宗教観などを反映し、当時の最新の技術を用いて建てられてきました。建築史とはそうした歴史的建造物や都市の魅力やそれらを建ててきた人々の思いを解き明かしつつ、我々人類が作り上げ、発展させてきた技術・社会・文化の変遷を探求する学問です。さらには、その延長としての現在や未来の建築や都市環境を考えるための手がかりを見つけ出す学問でもあります。
例えば、ある古い建物を修繕する際に、現在の最新の材料と技術を用いて安価に、強固に直してしまうことはできますが、その結果、その建物が持っていた魅力や培ってきた時間、その建物を含む都市環境は保持されるのでしょうか?魅力が失われた建物を将来に残す価値はあるのでしょうか?では、どうすればよいのか、そういった困難な課題に取り組むのも建築史の目的の一つです。
日本に限らず、西洋や西アジアなど多様な地域の歴史的建築・都市を対象に、学生の興味関心に沿ったテーマで研究を進めています。



