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都市科学シンポジウムとは

都市科学部は2017年 4月に誕生した新しい学部です。設置より毎年度、「都市科学シンポジウム」を開催してきました。2050年には世界人口のおよそ 3分の 2が都市に集中すると予測されています。これからも拡大し続ける都市には以下のような社会課題があります。農村から都市への人口移動、国際移動、開発、格差、スラムの問題、人口減少社会、高齢化社会、防災・災害、地球環境・エネルギー問題などです。また、外国の方々、障がいを持たれた方々、子どもや高齢者の方々とともに共生できるまちづくりも求められており、ジェンダーやエスニシティへの理解を深めていく必要があります。複雑に交錯する社会課題に向き合うためには、グローバルとローカルの視点、文理融合の視点が不可欠です。

都市科学シンポジウムを通し、都市に関わる社会課題に向き合い、文理融合の視点より複眼的に分析・考察することを通し、都市科学/部が担うミッションをより明確にします。

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第5回都市科学シンポジウム「都市を複眼的に思考する」

都市科学部では、第5回都市科学シンポジウム「都市を複眼的に思考する」を開催します。本シンポジウムを通し、都市科学/部の「現在地」を可視化するとともに参加者とともに都市科学の未来を描きます。第一部では、新興国パラグアイにおける都市の課題を複眼的に捉えることから都市科学/部の新たな地平をひらきます。第二部では、都市科学部の学生たちが都市科学部での学びや社会との接合について議論するとともに、都市科学/都市科学部の専門知・実践知をビジュアライズします。

    2022年2月19日(土)
    第1部 13:00~14:45 第2部 15:00~16:30 ※オンラインにて開催


  • 申込等、詳細はこちらからご確認ください。

過去の開催情報

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