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建築計画研究室

キーワード施設、住宅・住宅地、地域まちづくり、高齢者、子ども、コミュニティ、ユニバーサル・デザイン、インクルーシブデザイン
担当教員 藤岡泰寛(教授)、佃悠(准教授)
URL https://lab2keikaku.webnode.jp/

建築計画は、図面や地図の白い部分を考える分野です。黒い部分は中身のある部分(建物で言えば柱や壁などの躯体(くたい)、都市空間で言えば建物そのもの)が該当します。では、中身のない、白い部分を考えるというのはどういうことでしょうか。住宅でいえば、リビングやダイニング、勉強部屋など名前のついた場所があります。図書館でいえば、閲覧室やブラウジングコーナー、児童書コーナーなどを思いつくでしょう。都市空間で言えば、通学路や公園などを思いつきますね。しかし、白い部分に名前がついただけで居心地のよい場所になるわけでも、生き生きと使われる場所になるわけでもありません。必要とされる要求が満たされることはもちろんのこと、使う人にとってわかりやすいことや、自分らしくふるまえることがより重要です。このため、建築計画では住む人・使う人一人一人の違いを知ることを大事にします。なぜなら、建物や都市空間が大事に使われ続けるためには、住む人・使う人の気持ちや特性を十分に理解することが欠かせないからです。いろいろな家族のかたちにあったいろいろな住宅の形があります。子どもから高齢者までさまざまな人が安心して本の世界に入り込める図書館の形があります。建物を使う側の気持ちをよく理解し学んだ上で、この分野の卒業生の皆さんは私たちの暮らしに身近な施設や住宅・住宅地の計画・設計・管理、地域まちづくりの現場などで活躍しています。

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