建築学概論・演習
建築学科1年生の必修科目「建築学概論・演習」では、前半は、建築学の各研究室の教員がそれぞれの分野について概説するとともに、授業の導入として、MOOMと呼ばれる新しい膜構造の仮設建造物を全員で協力して実際に立ち上げます。MOOMとは、東京理科大学で小嶋一浩研究室で考案されたものです。YGSAスタッフや大学院生のサポートにより、組み立てから解体までを体験します。なお、本科目の後半の演習では各研究室から出されたテーマのいずれかを選択して、自分で体験や調査を行って考えをまとめ、それを他の人にわかりやすく発表するという、大学での学習の方法論の基礎も学びます。
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