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環境リスク共生学科・仲美凪さん

なぜ都市科学部(環境リスク共生学科)を選びましたか?

仲美凪さん

私は環境問題に興味があり、文理融合の視点からそれを解決していくという横浜国立大学都市科学部の新しい考え方に感銘を受けました。この学科なら、自分の興味のあることにどんどん挑戦できるのではないかと思いました。また、私は外に出て活動することが好きなので、実際に山や海などに行ってフィールドワークができるということも選んだ理由です。実際、環境リスクの先生方は様々な国や地域に行って研究をされているので、研究室に入るのも楽しみです。

1年生春学期の時間割を教えてください。

1限   解析学   リスク共生社会基礎論  
2限 人と動物の関係学 中国語 物理IA 地球科学 線形代数
3限   環境リスクと付き合う      
4限 自立英語 生物の世界   英語ライティング 自然環境リスク共生概論A
5限 地域連携と都市再生A       都市科学A

ある日のスケジュールを教えてください。

時間 スケジュール
7:00朝食
8:00 
9:00家を出発
10:00人と動物の関係学
11:00 
12:00友達と学食で昼食
13:00図書館で勉強
14:00自立英語
15:00 
16:00地域再生と都市再生A
17:00 

興味深かった授業を紹介してください!

講義室

金曜5限の都市科学Aの授業で都市科学部内の先生方の研究内容を聞くことができたのが面白かったです。様々な分野のグローバル・ローカルの視点から、環境問題のことや都市の課題などを学び、自分なりの意見を持ったりそれぞれの先生の話からつながりを考えてみたりすることでより深く学んでみたいと思いました。

もう一つ興味深かったのは、火曜2限の第二言語(中国語)の授業です。英語以外の初めての外国語で、中国人留学生の友達に発音を教えてもらったり、繰り返し自分で言ってみたりすることで新しい文化に触れ、自分の世界が少し広がったように感じました。

都市科学部でチャレンジしたいことはありますか?

イギリスのフィンドホーンにあるエコビレッジに行ってみたいです。私は、地球温暖化や生物多様性の減少による環境問題、また本当に豊かな暮らしとは何なのかということに興味があります。実際に行って私たちがこの先環境問題とどううまく付き合っていけばよいのかということを勉強してみたいです。その他にも、ほかの学部の人たちと協力したプロジェクトをやってみたいです。都市科学部では、理系文系両方を学ぶことができるのでそのことを生かして活動してみたいです。あと、たくさん山や海に行ってフィールドワークをしたいです!

あなたが取り組んでいる課外活動を紹介してください。

お気に入りのキャンパス風景-夜の附属図書館

私は、神奈川里山プロジェクト、陸上部に所属して活動しています。神奈川里山探検隊は、神奈川県の里山に行って田植えをしたり、蛍を見に行ったり、またそれが維持されていくにはどうしたらいいのか、この里山は今の私たちに何を与えてくれているのかを話し合ったりしています。実際に参加して、昔から営まれてきた生活の無駄のなさを実感することができました。陸上部の活動では、自分自身の競技力を向上させることで目標を達成できるよう、日々努力しています。練習は厳しいと感じることもありますが、かけがえのない仲間ができ、楽しく取り組んでいます。これ以外にもピアノを習っているので、毎日とても忙しいですが充実した日々を送っています。

受験生のみなさんへメッセージをお願いします!

都市科学部は新しい学部です。自分主体で学びを考えていくこと、柔軟な考えや発想、創造性が求められるのではないかと思います。様々なことに興味をもって何か新しいことをやってみたいという方はぜひ横浜国大の都市科学部に来てください!受験勉強は大変だと思いますが、勉強していく中でこんな大学生活を送りたいというイメージを膨らませておくと入学してからの充実した学びにつながってくると思います。頑張ってください!

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