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都市社会共生学科・鎌田理緒さん

なぜ都市科学部(都市社会共生学科)を選びましたか?

鎌田理緒さん

主な理由としては 2つありました。一つは、地元である横浜をフィールドに学びたいという思いです。もう一つは、多様性や共生について問題意識を持って研究できる環境が都市科学部にあると考えたからです。私は幼い頃から競技スキーに励んでおり、その経験を活かしてハンディキャップを持つ方のサポートをおこなったり、外国人と交流する機会がありました。そのため、人や文化が交わることで、新しい価値観やイノベーションが生み出される社会の創出に貢献したいという思いがあり、都市社会共生学科を選びました。

1年生春学期の時間割を教えてください。

1限   イスパニア語実習1     イスパニア語実習1
2限 都市日本文化史講義 社会共生論講義 文化創成基礎論/海外研究基礎論    
3限 神奈川のみらい   人文社会科学基礎演習   国際理解 芸術による社会変革ソーシャルインクルージョン入門
4限 自立英語     英語プレゼンテーション  
5限 地域連携と都市再生A(ヨコハマ地域学)       都市科学A
6限     パラグアイ事情

   

ある日のスケジュールを教えてください。

時間 スケジュール
7:00  
8:30 起床・朝食
9:30 通学
10:30海外研究基礎論
11:00 
12:00昼食
13:00 
14:00図書館で自習
15:00 
16:00 
17:50パラグアイ事情
18:00 
19:00 
20:00帰宅
21:00 
22:00 

興味深かった授業を紹介してください!

大学会館にある購買書籍部

都市社会共生学科の藤掛洋子教授が開講している「パラグアイ事情」が興味深かったです。履修理由の一つとしては、私にとってパラグアイが未知の国であり惹かれたからでした。

実際に都市部と農村部の現状やジェンダー問題、日系人などをテーマに学び、理解を深めることができました。また、パラグアイの文化・言語・音楽などに触れることで、春学期を通してパラグアイを身近に感じることができました。授業の特徴としては、教授のスタジオとの繋がりが強く、実践的であることがとても魅力的だと思います。JICAでのイベントや中南米の日系人学生との交流など自分が興味を持ったことに対して、実践を交えて学びを深めることができました。

都市科学部でチャレンジしたいことはありますか?

私は、横浜と海外をフィールドに、主に人間に注目して都市社会を研究したいと考えています。そのため、都市社会共生学科で 2年次から始まるスタジオで「もっと横浜」プロジェクトやグローバル・スタディーズ・プログラムに参加したいです。そして、現場のリアルタイムや魅力を発信する取り組みにチャレンジしたいです。また、この活動からグローバルとローカルな視点で物事を捉え、分析する力を身に付けることで、都市社会のビジョンを構築したいです。

あなたが取り組んでいる課外活動を紹介してください。

私は、体育会スキー部に所属しています。部員は数十名で、シーズンオフはインラインスケートやトランポリンを使ったトレーニングをしたり、ランニングや筋トレをおこなっています。シーズンは、白馬村を拠点に岩岳や全国公などの大会に向けて練習に励んでいます。

また、国際交流を積極的におこなっています。学内では、留学生と友達になったり、中南米の日系人と交流する機会もありました。学外でも、今年の夏に UCLAで学ぶプログラムに参加するなど、様々な国の人と交流することで、語学や各国の文化を学んでいます。

受験生のみなさんへメッセージをお願いします!

YNUモニュメント前での集合写真
第5回日系社会次世代育成研修にて

都市科学部は、自然科学や人文社会科学分野を多岐にわたって学ぶことができます。自分から動けば、自分のやりたいことができる環境が整っています。受験勉強は、多少無理をしてでも努力しなければならない時があるとは思いますが、身体は大切にしてください。応援しています!

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