学部紹介
About Us

都市基盤学科・高階寛之さん

なぜ都市科学部(都市基盤学科)を選びましたか?

高階寛之さん

私は、高校在学中にメキシコを訪れて管理が行き届いていない道路を目の当たりにして以来、土木工学を通して各国の発展に携わりたいと考えていました。その思いを自分の進路につなげるために、AO入試という方法を通して受験を考えていたところ、この横浜国立大学の都市科学部都市基盤学科を見つけました。

見学会などを通した実践的かつ専門的な都市基盤学科のカリキュラム、また、文理融合の都市科学部の学科編成による幅広い授業システムに惹かれ、最終的に受験を決めました。

1年生秋学期(第4ターム)の時間割を教えてください。

1限         イスパニア語 実習II
2限 地質リスクマネジメントI 地域連携と都市再生B【かながわ地域学】 線形代数学II 都市基盤構造力学 フランス語実習I
3限 英語LR 英語ライティング 微分方程式I グローバル人材と持続的開発:JICE 連携講座 フランス語実習II
4限 都市基盤応用数学I 都市科学B Global Leadership & its Communication Elements of Linguistic Knowledge  
5限          

ある日のスケジュールを教えてください。

時間 スケジュール
6:30 起床、準備
7:00 学校へ向け出発
8:50 サークルの自主練習
9:40 図書館にて勉強
10:30線形代数学II
12:00昼食
13:00微分方程式II
14:40Global Leadership & its Communication
16:10図書館にて勉強
18:00サークルの練習
22:30帰宅、食事
23:30翌日の準備
24:00就寝

興味深かった授業を紹介してください!

キャンパスの少し外を歩いたところから見える
富士山と夕日の写真

春学期に履修していた「パラグアイ事情」という授業が、中南米での活動を志す私にとって、非常に刺激的でした。26年間パラグアイについての研究をなさっている藤掛洋子先生のご指導で、パラグアイを中心とした中南米諸国を取り巻く様々な状況や先生のこれまでの経験について知る機会を得ることができました。

また、先生が運営に携わっている NPO法人の活動に参加するなど、授業外でも活発に活動しました。現在は来年に計画しているパラグアイ渡航に向けて準備を進めています。

あなたの将来の夢(卒業後の進路)を教えてください。

秋学期始めに都市基盤学科一年生の見学会で
訪れた小名浜港の小名浜マリンブリッジ

私は将来、世界に住む様々な人々の生活を豊かにすることができる土木技術者になりたいです。その目標のため、学部卒業後は、海外も視野に入れつつ、大学院進学を考えています。そこで、土木工学に関する高い専門知識と、国際協力に対する深い理解、それらを行動に移すために必要な充分な言語能力を磨きたいと思っています。

大学院卒業後は、民間企業もしくはJICAなどを通して海外でのインフラ開発に携わりたいと考えています。

受験生のみなさんへメッセージをお願いします!

夏に行われた都市基盤学科での
三日間見学会の際に訪れた小樽港゙

私はAO入試という方法で自分の将来について考え、自分が学びたい学問のことをよく調べ、この横浜国立大学都市科学部の受験を決めました。この大学受験という大きな選択を機会に、自分が将来したいことついて考えてみてはどうでしょうか?

PAGE TOP