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都市基盤学科・K.Rさん

なぜ都市科学部(都市基盤学科)を選びましたか?

K.Rさん

幼いころから、漠然と物作りに携わりたいと考えていました。成長するにつれて、「どんなものが作りたいのか」ということについてより深く考えるようになり、長く残る物を作りたいという思いが強くなりました。都市を支える土木構造物は、ほとんどのものが長期にわたって使用され、後世まで引き継がれていきます。

そこで、都市のインフラなど、長く人々の生活を支える土木構造物について学ぶことのできる都市科学部都市基盤学科を選びました。

1年生秋学期の時間割を教えてください。

1限     物理学IB   中国語実習
2限 地質リスクマネジメント かながわ地域学   都市基盤構造力学 都市基盤計画論
3限 英語LR 英語プレゼンテーション 微分方程式Ⅰ   図学Ⅱ
4限     海洋工学と社会    
5限          

ある日のスケジュールを教えてください。

時間 スケジュール
6:00 睡眠
7:00 睡眠
8:00 起床・朝ご飯
9:00登校の準備
10:002時限目から出席
11:00講義
12:00昼食
13:00講義
14:00講義
15:00講義
16:00講義
17:00図書館でレポートを執筆
18:00
19:00帰宅・夕食
20:00レポート執筆や趣味の時間
21:00
22:00
23:00就寝

興味深かった授業を紹介してください!

1年生秋学期に受講した地質リスクマネジメントが興味深かったです。地盤に関わるリスクについて学ぶ講義なのですが、講義内で出題されたトンネルの道筋を決定する課題が印象に残っています。目に見えない地盤内のリスクについて検討しながら、コストや安全性など様々な要素からトンネルの道筋を決定するという作業の難しさもさることながら、大学特有の「答えのない勉強」を体験できたことが印象深かったです。机上で行う計算ではなく、実務を見据えた課題という今までにない勉強に新鮮さを感じました。

あなたが取り組んでいる課外活動を紹介してください。

ジビエ料理研究会という団体に参加しています。最初は地方都市の地域経済活性化を目標としてお茶の広報などを行っている団体だったのですが、紆余曲折を経て今はジビエ(狩猟を経て得た鹿やイノシシの肉)を使った料理のレシピ開発、啓発活動を行っています。学祭での出店も行い、鹿肉を使った麻婆豆腐などを販売しました。

受験生のみなさんへメッセージをお願いします!

大学を選ぶうえで受験生のみなさんが悩むことといえば、やはり「自分のやりたいことは何か」ということだと思います。今の時点でやりたいことが決まっている方は自然と選択肢も定まってくるかと思いますが、そうでない方はなかなかお悩みのことでしょう。都市科学部は文理融合型の学部ということもあり、学科ごとに学ぶことのできる内容が異なります。幅広い分野の講義を受けることができるので、「自分のやりたいこと」がまだわからない人でも、それを見つけやすい学部であると言えます。したがって、やりたいことが決まっている方はもちろんですが、まだ自分が将来何をしたいのかわからない方にもおすすめの学部と言えるでしょう。

そんな都市科学部で、皆さんをお待ちしています。受験勉強など、大変なことがたくさんあると思いますが、ぜひ頑張ってください!

長く残る土木構造物(写真は山口県岩国市の錦帯橋)

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